ビーフステーキ
- ※この記事を通して何かをディスる気持ちは毛頭ありません。スキンヘッドなので毛頭自体ありません。
美味しくステーキを焼くにはどうしたら良いのだろうとステーキを頂く度に考えて早幾年。
試行錯誤と動画鑑賞によりようやく素材の良さを引き出せるようになってきたので記事にしてみようと思う。
提供の際の問題点は2つ。
1、せっかくのミディアムレアを熱々の鉄板で提供して強制的に継続して火を通してしまうのは如何なものか。
2、熱々なのでカットした瞬間肉汁流失事故が発生し、素材本来の良さが失われる。
調理の際の問題点についてだが、わたしのような素人においてはグリルパンや炭火で焼けばある程度のものにはなる。
鉄板焼きやフライパンで最高の焼き方が出来るプロには心底敬意を表する次第である。
1、素材
肉との出会いはご縁なのでなんでもよろしい。
大事なことはその命を活かす調理と提供である。
夏場は15分、冬場は47分。
常温に戻しておこう。
筋を切るだけで、特にスパイスや味付けは不要である。
2、焼く方法
強火の遠火、遠赤外線で焼きたいものである。
テンションが高ければチャコールグリル、ノーマルならばグリルパンを使おう。
ステーキが、大きな肉の炒め物とは決定的に違うことを片時たりとも忘れてはならない。
3、焼く
良い色に焼ければそれで良いと思います(^Д^)
グリルパンの場合脂が出たら、それを除けることが重要。
偉い人1
好きなだけひっくり返せばいい
偉い人2
世界の法則はたった1つ「焼けば食える」
4、休ませる
木皿もしくは木製のカッティングボードにアルミホイル、通称「テキサスチート」を敷いて休ませよう。
木皿というのが重要で、これは肉の温度を変化させないというご利益がある。
休ませて肉汁を落ち着かせ、カットしてもビシャビシャにならないように調節しよう。
これが重要である。
5、カットして塩をば
20分少々休ませたら木のカッティングボードの上でカットし、塩を例の方法でパラパラして完成。
その他の味付けはこの場合不要である。
ムスッコは頬張ると眉間にしわを寄せ、目を閉じて味わっていた。
と、まあ、そんな感じである。
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